PadmaRiAmrita

YOGAを伝えている ria のあれやこれや

Bali 5/10

夜中、天井からのただならぬ物音で目覚める。

昨夜ちょっとしたトラブルを起こしてしまったので、仕返しに奴らが来たのかとおびえる。
たぶん何かの動物なのだろう。または結界があって家の中に入れない悪霊か。何せここはバリなんでね。
 
この日はベタな観光の日。
久美さん経由で知り合ったエミリちゃんこうしろうくんカップルにお邪魔虫で便乗させてもらってガイド付きの観光。
 
ドライバー兼ガイドのDaraさんは日本語がとっても上手。聞き上手なこうしろうくんが、Daraさんの恋愛事情を巧みに聞き出したりして賑やかな車内。
 
 
最初にタマンアユ寺院に行き、その後夕陽が美しいことで有名なタナロット寺院へ。
 
ジャワ島からの修学旅行生がたくさん来ていて、話しかけたら写真を撮ってくれという。いいよ、とカメラを受け取ろうとしたら一緒に写真を撮りたいのだという。
戸惑いながらパチリ。この後数回同じようにジャワ島からの修学旅行生(女のコ)と共に写真を撮った。
外国人が珍しいみたい。特に私は東洋人なのに髪が茶色でクルクルしていてしかも肩や背中や胸元が丸出しの装いだったので珍しかったのだろう。
ゲテモノ、イロモノかしら。。。
でも異国の少女の旅の一枚に私が映っているなんて、何だか不思議な気持ちになる。
 
昼食をとある丘の上の素敵なイタリアンでいただき、GWKなる施設へ。
 
何故だか作りかけのビシュヌ神やガルーダ。
ヴィシュヌの足下でプジャをしてもらい、“一体ここは何なのだろう????”と良くわからないまま、日の暮れ始めた道をウルワツへと急ぐ。
 
ウルワツ!ここでケチャが見られるのだ!
実はこの旅の密かな楽しみであり企みはケチャを見ること、という非常にベタなもの。
 
神聖な場所なので入り口でバティックや腰巻きを身につける。
そして何より気をつけなければならないのは猿。サングラスやビアス、イヤリングは格好の獲物で、アクセサリー類やサングラスは身につけないこと、との注意書きが4カ国語くらいでしつこいほど書いてあった。
 
ピアスを引っ張られて耳がちぎれてしまうのはイヤなので急いではずし、サングラスもバックの中に深くしまう。
途中、サングラスを猿に取られて逆上している東洋人を横目に、ケチャの会場へ。もうかなり満員だったが、舞台の真裏の最前列に座ることが出来た。
ワクワクして見ていたのだけれど、途中で“あっこれはショーなんだな”と気づき、急速に褪めた。それでもとても華麗で面白かった。
 
この日の観光で一番印象に残ったのはこのビーチ。
 
ドリームランドの中にある、たぶんニュークタと呼ばれている場所。
 
美しい波が力強く入って来ていて、ビーチにも周りの丘の草地にもサーファーがいて波を見つめてる。もちろん入っている人もたくさん。
 
空間がぱあっと開けていて、そこだけ時間の流れが違う気がした。楽園なんだって思った。
ああ、私は今楽園にいるんだって実感した。