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YOGAを伝えている ria のあれやこれや

秋の養生

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3日の日曜日は、久しぶりにBEACH葉山のスタジオで、対面でのクラスでした。

やっぱり実際にお会いして、目の前で一緒に行うクラスは良いですね!
アーサナ(ポーズ)は一人一人実践しているのですが、お互いに助け合って高めあっていっているような氣の流れを感じました。

オンラインでのクラスは皆さんの顔が見えないので、例えて言うならブラックホールに向かってレッスンしているよう
終わるとしばらく呆然としていました

日曜日は、クラスを行いながら、ガイドをしながらも、皆さんのエネルギーに助けられてパワー充電したような、そんな感覚でした

定員12名さまのところ、11名さまにご参加いただき、どうもありがとうございましたm(_ _)m

さて、久々の対面での陰ヨガは『秋の養生』をテーマに行いました。

秋の養生

秋は冬に向けて体も変化していくとき。
気温が下がっていくにつれ、冷えから体を護るために骨格が引き締まっていきます。特に変化が大きいのが骨盤。

春は夏に向かって体に熱がこもらないよう骨盤が開いていき、熱を発散させ易い体になります。秋になっても骨盤周りが夏の状態のまま開きっぱなしになっていたり、左右アンバランスのままになっていると、季節の変化に体が追いついていけず、様々な不調を起こしやすくなってしまいます

秋は骨盤、捻れを解消

最近は異常気象もあって一概には言えませんが、10月中旬くらいまでは『体の捻りを取る』ことが大切です。

秋が少しずつ進んでいくにつれ、明け方の冷えも大きくなっていきます
夜よりも、明け方にぐっと気温が下がる
寝ている間の体は無防備なので、冷えを感じた体は、動きの悪い重心側へ縮んでしまう傾向にあります
大きな骨のないお腹の辺りから捻れたようになってしまう

『初秋の養生』にも書きましたが

放っておくと泌尿器に負担がかかるし、腰痛・股関節の痛み、膝痛など痛みの原因にもなりやすい

変に捻れた体は、捻ることでニュートラルに戻します

クラスでは、太腿やお尻をほぐし緩めることから始めました
体側を伸ばすことも大事です

捻りを解消!朝一番のおうちヨガ

朝起きてから、そのまま布団の上や床・ヨガマットの上で出来る簡単なポーズを紹介しますね

  1. まずはうーーーん!と気持ち良〜く伸び
  2. 両手で両膝を抱える。
    腰の丸み、お尻や太腿周りのじんわりとした心地よい刺激を感じながらゆっくり呼吸
    呼吸と共にお腹も大きく動いているのも感じて
    体を目覚めさせていきましょう
  3. 膝を抱えたまま左右にゆらゆら揺れて、好きな方に倒れ、ゆっくりと起き上がる。
  4. あぐらなど、楽な姿勢で座り、吸って両手を横から上に、吐きながら左に軽く捻って両腕も楽に下ろす
    吸って両手上、吐きながら右に軽く捻って腕も楽に下ろす
    これを数回繰り返します
    起きたて、動き始めなので、ゆるゆると、頑張らない
  5. 両手横、吸いながら右手を上に、体を左に倒して右体側を伸ばす
    肩に痛みがなければ、腕をぐるぐる回す(指先を肩に置いて肘を軽く回すでもOK)反対回しも
    キリの良いところで止めて、右体側を伸ばす 右の胸や肋骨の動きを感じながらゆっくり数回呼吸しましょう
    反対側も
  6. このポーズは柔らかいベッドや布団の上ではなく、床で行います
    両足を前に伸ばし、両手はお尻の後ろに。出来たら指先は自分の方に向ける
    左足を伸ばしたまま、右足の裏を左膝の上に乗せ、息を吐きながら腰を左に捻る
    なるべく右肩が左に流れないように、顔と肩は正面に向けたまま
    胴体を大きく捻り、倒した右膝を小さく上下に10〜30回くらいバウンドさせる
    左側も
    気持ちが良かった方をもう一度行います

体も目覚めて、気持ち良く1日が始められると思います。ぜひ試してみてくださいね!

『養陰防燥』

秋の暮らしのポイントは『養陰防燥』という言葉で表されます。

平たく言うと、『陰気を養い、乾燥を防ぐ

人の身体で“陰”の要素は「血」と「津液」

「血」〜身体に栄養を与える物質

「津液」〜体内の水分のこと 細胞の中の水分、血液中の水分、胃液や胆汁など、涙、リンパ液、唾液など

『陰を養う』とは、血液や津液が充満するように養生すること

陰を補い潤う食薬

胡麻、はちみつ、乳製品、バナナ、白きくらげ、百合根、蓮根、ほうれん草、梨、柿

柿〜“柿は虚労を補う”と云われ、氣・血・陽・陰の不足を改善する

百合根〜心臓と肺の働きを助ける。風邪・不眠症にも良い

乾燥を防ぐ

夏、たくさん汗をかいて、秋の身体の各組織は水分不足状態。

身体は乾燥すると冷えやすくなり、老化が一気に進んでしまいます!

白湯をちびちび飲む

一気に飲むと一気に出やすいので
犬や猫が飲むように、ちびちびと

熱すぎない温度の湯船にゆったり浸かる

当たり前ですが熱いお湯だと肌の油分が取れすぎて乾燥しやすくなります
日本酒を入浴剤代わりに入れると温まるし、肌にも優しい

お風呂上がり、体を軽く拭き、まだ水滴や水分が残った状態でオイルマッサージをするのも良いです

夜は午前0時までに寝て、陰を補う

陰液(血や津液)が作られる夜間に活動せず、しっかり休んで水分・血を補い回復させる

香辛料の強いものを続けて食べ過ぎない

体内の水分が消耗してしまうので、適量を。

冷えに注意!

夏に大汗をかいた人の身体の各組織は水分不足状態。乾いた状態で冷気にさらされると、頭痛・鼻詰まり・胃痛・関節痛などの症状が出やすくなります。

かと言って、秋から厚着をするのも身体に悪い。

一枚羽織れるものを用意しておくと安心ですね!

冷たいものの摂りすぎにも注意

暑さが急に戻った時、冷たいものを摂り過ぎないように注意しましょう

それでなくても、秋は夏に消耗したものを十分に補充するとき。
夏、冷たいものをたくさん摂った胃腸はお疲れモードです。冷たいものは、温かいものよりも消化吸収にエネルギーを使います。

美味しく食べたものをしっかり消化吸収しエネルギーを作り出す力が弱っていると、気候の変化、気温の変化に対応出来ず、体調不良の原因になってしまいます

冷たいものを摂ったら、常温のものや、温かいものもバランス良く採るようにしましょう

足首を冷やさない

足首が冷えると骨盤の動きも悪くなります。
そのまま放っておくと、足先から太腿、股関節、お腹へと冷えが奥深く入り込んでしまう

湯船にゆったり浸かる、朝シャワーを浴びる人は洗面器や湯船で足首まで温めながら、浴びない人は歯磨きをする時に足湯をしながら

足首は生殖器をあらわします
女性の場合、内側が子宮、外側が卵巣
男性は内側が前立腺、外側が睾丸

特に女性は冷えやすいので、レッグウォーマーなどで調整すると良いですね!

わたしは陰ヨガでも日常でもコレを愛用しています

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ヨガウエアのブランド、suriaのカルドゲッタと言う商品
きっと似たようなのが他にもあると思いますが、5本指が出るところ、甲〜足首までカバー出来るところ、色のバリエーションも好きでずっとこれを使っています

自律神経を整える

秋は日中と朝晩の気温差が大きいため、自律神経も乱れやすい

ヨーガは自律神経を整えるのに有効ですが、日常どこでも手っ取り早く整えることが出来るのが、手指のストレッチです

特に親指は副交感神経とつながっているので、親指を回したり、反らせたりしてみてください

手は脳の状態を表すとも云われます

クラスで行ったストレッチ、覚えていたらこまめにやってみて下さいね!

もし忘れてしまっていても大丈夫。
この時期は手指のストレッチ、必ずクラス内で行っていきます

 

 

最後までお読みくださり、どうもありがとうございました。

 

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